加工について
仕上がりの寸法や細かいご指示をいただければ、プロ仕上げの美しいカット加工を承ります。
メラミン化粧板・不燃化粧板と、ベニヤ・ランバーコアとを同時にご注文いただければ、再合板を承ることもできます。
以下の点にご注意の上、お問い合わせフォームまたはお電話でご依頼ください。
また、加工には2〜3週間納期をいただきます。
料金はこちらをご確認ください。
よくいただくご質問をまとめました。
こちらをご覧ください。
再合板について
カット加工について
1230mmの幅を二等分にカットする場合
カット加工をする際は、1カットにつきノコギリの厚み約4mm分減少します。あらかじめご了承ください。
たとえば、1230mmの板を二等分する場合、ノコの厚み約4mm減少しますので、613mm幅2枚にカットされることになります。
ノコギリで減少する厚みは、プラスマイナス1mmほど誤差が出る場合があります。
厚みのある資材の側面(木口)の加工については木口加工についてをご覧ください。
図面について
柄に対してカットする方向をご指示ください
加工をご注文の際は間違い防止のため、図面をFAX(092-621-3913)またはメールでお送りください。
図面には「寸法」「柄に対するカット方向」「カット残材が必要か」を必ずご記入ください。
カット寸法は50mm以上となります。
入隅のR(切り欠き)について
半径6mm以上のくり抜きが必要
メラミン化粧板や不燃化粧板を角度をつけてカットする場合、切り欠きや切り抜きのコーナーには必ず半径6mm以上のくり抜きが必要です。
くり抜きが無い場合は、角部分からひび割れが起こってしまいます。
木口加工について
厚物の資材の木口は合板がむき出しの状態
ポリ・シート化粧合板やシナランバーコアなど、厚みのある資材の表面は加工してありますが、木口(側面)は貼り合わせた合板がむき出しの状態です。
テーブルの天板など、木口が見える状態で使用する場合は、加工することをおすすめします。弊社では、お客様のご要望に応じた木口加工を承っています。
木口加工には、薄物の資材(メラミン化粧板など)を使用する場合と、専用の木口材を使用する場合があります。
加工した直線の木口
直線の木口には薄物の資材を使って加工することができますので、同柄の資材を使用すれば統一感のある美しい仕上がりになります。カットなどで余った端材を利用することもできます。
加工した曲線の木口
曲線にカットした場合は、専用の木口材を使用します。
木口加工については、お電話でご希望を詳しくお伺いした上で承ります。図面をご準備いただき092-621-3911(月〜金 9:00〜17:00)までお問い合わせください。